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「鹿角いいとこ再発見!」きりたんぽ特集です。
 11月11日は、『たんぽの日』です。
 そして、『たんぽ小町ちゃん』の誕生日
 11月11日11時11分、11歳の1が10個も並ぶ、
 おめでたい日で~す。

 さて、暦の上では、もう『冬』となっておりますが、日を追うごとにに寒さが
身に染みて来ている今日この頃、皆様『おゲン気ですか~?』 
 寒くなってくるとなんと言っても、 鍋 ですよね~
そこで今回は、世界に誇る、地元の鍋・・・『きりたんぽ』の特集です。

 ところで、皆さんは『たんぽ』つくったことありますか~
 作ったことのない方のために、ざっと紹介しますね。
 用意するものは、すり鉢、すりこぎ、(無い場合はポリ袋でもOK)
 杉のクッシー串クシ、硬めに炊いた御飯、あとは焼くための火力です。
 
 ご飯を5分づき位に潰します。(半殺しとも言います)
 それを杉の串に、味の変わらない程度の塩水を手につけて
 串の先から巻きつけます。(試験管の底のように)
 形が整わない場合は、まな板の上でクルクル回して下さい。
 だんだん、丸くなってきますよ。
 後は、焼くだけです。 
 失敗しない為には、ホットプレートでも大丈夫ですよ。
 もう出来上がり・・・これで『たんぽ』の完成です。
 
 味噌・砂糖・味醂を混ぜて作ったタレをつけて焼くと、『味噌付けたんぽ』
 レシピが一つ増えましたね・・・

 続いて『きりたんぽ鍋』行ってみましょう~
 基本的には、鶏肉・ごぼう・舞茸・ネギ・セリ・たんぽです。
 その他、しらたき・高野豆腐・里芋・菊・辛味大根などを入れている
 家庭などあるようです。
 出汁は、鶏ガラをコトコト煮て採れば良いのですが、忙しいあなたには、
 市販されているスープがおすすめ。
 (我が家は、出汁を採ったあとのガラを、しゃぶって食べてますが・・・)

 鶏ガラからの場合は、出汁に醤油・酒・砂糖(味醂)で味を付け
 醤油ベースのスープを作ります。
 鶏ガラの他に、鶏皮や、もも肉、首、でも出汁はでますよ。
 そこに、ササガキにしたごぼうを入れます。(私はピーラー使ってます)
 そして、舞茸、鶏肉と煮えにくいものから入れていきます。(中火で・・)
 鶏肉は、内蔵(モツ)を入れる家庭もありますよ。
 そろそろ『たんぽ』の出番ですよ~
 手でちぎった『たんぽ』とネギを入れましょう。
 (我が家は、『たんぽ』は、別の鍋で煮ています)
 味が染みる頃に、セリを投入で完成です。
 (但し、セリは浸す程度が美味しいです。煮込まないように)

 水分の出る[白菜]、風味が変わる[魚肉(竹輪などの練り物)]、
 [しいたけ]、匂いの変わる[人参]などは入れないで下さいね。

 寒い夜には、『きりたんぽ鍋』・・サイコー  熱燗・・サイコー
 ぬる燗・・サイコー  冷や酒・・サイコー  ビール・・サイコー 
  焼酎・・格別    『きりたんぽFM』・・サイコー 


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 さてさて、いかがでしたか?
 ゲンの『男の酒のお供』のコーナーでした・・・
 ( そんなコーナーありませんケド)
 これから『タンポ会』やられる方、心置きなく食べて、飲んで
 楽しく酔いましょう~!
 尚、ゲンの予定表は、まだまだ夜の部が空いております。
 奇特な幹事さん居られましたら、呼んで頂ければ、
 どこへでも伺います。(但し、市内に限る)
 くれぐれも、二日酔いに注意しながら、頑張んべ~ 

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曲紹介: 大 塚   愛   プラネタリウム
      角 松 敏 生  月のように、星のように

担当者:ゲン、トモジュウ、メグミ