今回の内容

 ○演目1 よいかんとあっぷっぷ  語り手 阿部義弘さん

 ○演目2 作沢沼(さくじゃぬま)   語り手 佐藤友信さん


今回は定期公演を終えたホッとしているという「鹿角民話の会」から
二名の方をゲストにお招きして、
二ヶ月ぶりに「生の語り」を聴かせていただきました。


トップバッターは、阿部義弘さんです

今春4月に民話の会に入会し、
それから約半年間、血の滲むような猛修行に耐えて、
先日の定期公演でデビューしたというバリバリの新人さんです。
(歳はいってますが、新人です)


お話しして下さった演目は「よいかんとあっぷっぷ」です。


あるお寺のお坊さん、
美味しい物を小僧さんにあげないで一人で食べたり飲んだり。
 
「僕たちも食べたいよね」と、小僧さん達は知恵を絞りました。

キラッと閃き

小僧さん達はお坊さんに改名をお願いしました。

一人は「よいかん」もう一人は「あっぷっぷ」


この改名によって、お坊さんは心を入れ替え

それからは小僧さん達にも分けてくれるようになったという昔っこです。

なしてそうなったのかは放送をお聴き下さいませ。
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二番手は、鹿角の民話では二回目の登場の佐藤友信さん。


第159回「鹿角いいとこ再発見」では「おはなし・くれよん」の会員として

鹿角の民話をおはなししていましたが、

160回は「鹿角民話の会」の会員さんとしてお話しして下さいました。


今回の演目は「作沢沼(さくじゃぬま)」です。


作沢沼は八幡平の夏井の奥の樫内という集落の山の上にある沼で

浮き草でできた 人が乗れる程の「浮島」がある事で有名ですよね。

この沼に伝わる伝説です。


作沢沼には神社があって、
馬や牛の守り神様である「蒼前神社」があります。

だから、ある事をしてこの沼を訪れると、怖い怖い怪物が出るそうです。

信心深い人が雨乞いをすると、日照りの時にも雨が降るそうです。


他にもいろいろ、この作沢沼にまつわる言い伝えを12分間

た、た、た、タップリお話ししてくれました。


作沢沼の浮島に乗ってみたい方は、怪物に遭わないためにも

絶対に聴いておく事をお勧めします。
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お知らせ

鹿角街道シンポジウム「鹿角の昔話を語る」会が「関善屋敷」であります。

10月28日と11月は3、8、13、18、28日 花輪の市日の日です。

入場は無料ですので是非聴きにいらして下さい。

担当は、メグミ と ミッチー でした。