KSCの公式ブログ

番組名「KSCのお時間ですよ~!」 鹿角きりたんぽFMサポータークラブが企画・制作する番組のブログです。

カテゴリ: 第4週 鹿角の昔っこ(民話)

今回は、「陸中鹿角の伝説」より

第14話 『錦木塚物語』と

第15話『涙川』 第16話『はっこ清水(すず)』
を、お送りします 

「涙川」も「はっこ清水」も、「錦木塚物語」に
付随したお話です

語り手は、久しぶりの登場で
鹿角民話の会の『奈良 育さん』です


時間が余ったのでオマケ
「陸中鹿角の昔っこ」から、第16話『狐の恩がえし』
ミッチーが語ります


担当 メグミ ミッチー

 

予定では『錦木塚物語』の予定でしたが
都合により、「陸中鹿角の昔っこ」から 、次の3つをお送りします

一つ目
第13話 猿とり地蔵

このお話は「人の真似はするもんでね」という「教え」です
昔話には良くあるパターンのストーリー


二つ目
第14話 狐からもらったみやげ

妻は、お母さんは、狐だった
正体を知られた妻は、母親は、もはや一緒には暮らせない
それでも、夫を、子どもを思うきつねは…
『感動」の昔っこです


三つ目
第15話 ぼさまの花嫁

大地主の腰痛を治してあげたぼさま(あんまさん)は
要求通り、地主の娘を嫁っこにもらいました
長持ちに入れられた嫁っこを撫でながら
その手は下へ下へと…
結末はいかに?
ドキドキする楽しい昔っこでした


担当 : メグミ ミッチー

 

今回最初のお話は
鹿角の伝説から、第12話 『五ノ宮皇子』です。

みなさん、
五ノ宮岳はご存じですね。
大日堂の上にそびえる御山です。登った方もいらっしゃるかも…
私(ミッチー) も2回程、登った経験があります。
小豆沢から登ると、頂が幾つもあり、「まだ頂上じゃないの」と
何度もへこんだ記憶があります。

当時は、頂が5つあるから五ノ宮だと聞いていたのですが
実は違っていたんですね(>_<)

本当の五ノ宮岳の名前の由来が、『五ノ宮皇子』伝説です。


続いて、第13話 『オバフトコとオシキ』です。

「なにそれ?」と思う方が多いと思いますが
実は、私も「見たことはあるけど、名前や由来はしりません」でした。
みなさんも必ず目にはしているはずですが
記憶に無い方が殆どでしょうか…

このお話を聴くと、今度からは意識して見ることが出来ると思います。
参考までに、Googlからいただいた写真を添付します。

ピクチャ 1
ピクチャ 2

北林山頂付近の黄緑色の四角が「オシキ」です。  
見た事有るでしょう?

どうして、アソコはあんな風になっているのか…
タメになる13話ですよ(^_^)v


そして、鹿角の昔っこより 『第12話』『第13話』は
『バガモゴの話』を2つお送りします。
「バガモゴ」…漢字で書くと「馬鹿婿」ですね。
どんなお馬鹿ぶりを見せてくれるか、お楽しみ下さいm(_ _)m



  担当 : メグミ ミッチー


 

今回は、「陸中の国 鹿角の伝説」から
第11話「ダンブリ長者」をお送りします。

正月二日に行われる「大日堂舞楽」
その由来は、この「ダンブリ長者」にあります。

「今年こそ大日堂舞楽を見よう」という方も
「今年も
大日堂舞楽を見よう」という方も
「ダンブリ長者」を聴いてから出掛けると
想像の世界が広がる事と思います。

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多くは語らず…



 担当 メグミ・ミッチー

 

この番組では、語り部さん達の教本である
「陸中の国鹿角の伝説」と「陸中の国鹿角のむかしっこ」の2冊から
その中に書かれてある全てのお話を、順を追って紹介しています。


今回は「陸中の国鹿角のむかしっこ」から、4話をお届けします。

一つ目は、前回「番組最後の話では縁起が悪い」ととばした
第6話『ころされた狐』

二つ目は、海沼イネさんの語りで
第8話 『上方参り』

三つ目は 第9話 『武士と娘』

最後は、第10話 『兄の心』    です。

それぞれに「昔の教訓 」が出てきます。
ためになりますかどうか…


次回は、伝説の方から 第11話「ダンブリ長者」を予定しています。



担当 メグミ ミッチー 

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