KSCの公式ブログ

番組名「KSCのお時間ですよ~!」 鹿角きりたんぽFMサポータークラブが企画・制作する番組のブログです。

カテゴリ: うだっこのお時間ですよぉ~(民謡)

「KSCのお時間ですよ~」の民謡番組
うだっこのお時間ですよ~ 11回目
尺八奏者の黒澤文男さんとチナツがお送りします。

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今回は「春・田仕事の始まり」をテーマにした民謡をご紹介します。

1.鹿角あらくれ節
田掻ぎの唄です。この唄には馬が登場します。
冬の間に固くなった田んぼの土をほぐすため
馬に馬鍬を引かせて田掻ぎをしています。
家族同然の働き者の馬にご褒美を上げるよ。という唄です。

2.湯瀬村こ 春唄
鹿角民謡の中でも難しさが際立っている民謡であるようです。
この唄は歌い始めの音の取り方がとても難しいです。
湯瀬村こには春唄と秋唄があり、今回は春唄をご紹介しました。

3.秋田草刈り唄
この唄は毎年6月ににかほ市で全国大会が行われています。
馬や牛の餌に使うために草を山の草刈り場へ刈に行く唄です。
昔は家畜用配合飼料などはないので自分達で餌を作る必要がありました。

4.田の草取り唄
田んぼの民謡といえばこの唄を思い出す方も多いと思います。
この唄にはしゃがんで行う草取りの辛さが凝縮されています。
聞いているだけで腰痛の心配をしてしまいますね。

5.姉こもさ
この唄は仙北の鉱山で歌われていた唄が元となり
お座敷唄に変化していったといわれております。
娘さんが想い人に書いた手紙を鳥に「渡して下さい」と
お願いし、鳥も「必ず渡します。」と約束をする唄です。

今回の「春・田仕事の始まり」特集はいかがでしたか?
次は2018年7月にお会いしましょう!

「KSCのお時間ですよ~」の民謡番組
うだっこのお時間ですよ~ 10回目
尺八奏者の黒澤文男さんとチナツがお送りします。

今回は「色々な地域の民謡」をご紹介します。

1.黒田節 福岡県
「酒は飲め飲め~」で始まる有名な民謡です。
この唄は武士がお酒を豪快に飲んで褒美として、「日本号」という槍を得た。
という逸話があります。
一昔前は、祝言で歌われる定番の唄だったようです。

2.安来節 島根県
みなさん「どじょうすくい」を思い浮べて下さい。
この唄は大正時代に爆発的に流行した「どうじょうすくいの歌」です。
当時の東京や大阪の演芸場は毎日の様に公演が行われたそうです。

3.白浜音頭 千葉県
この唄は「民謡で地域活性化をしよう!」という明確な目的のもと作られました。
音頭の名の通り、盆踊り唄として全国的な人気を博しました。

4.佐渡おけさ 新潟県
新潟の民謡といえばこの唄を思い出す方も多いと思います。
この唄には由来や逸話が20種類くらいあるらしいと言われております。
その中で有名なお話は熊本県の「牛深ハイヤ節」という唄が
北前船の往来で佐渡に伝わり、地元の唄と混ざり合って成立していった説です。

5.からめ節 旧南部領
最後は鉱山の金・銀・銅を選別する作業を唄い表した民謡をご紹介します。
この唄は盛岡藩の金山奉行が鉱山で働く女性達に
からめ作業の様子を歌い踊らせたことから出来た民謡と言われています。
尾去沢鉱山は旧南部領の主力鉱山でした。この唄の主役でもあります!
これからも伝承していきたい大切な唄です。

今回の「色々な地域の民謡」特集はいかがでしたか?
次は2018年5月にお会いしましょう!

「KSCのお時間ですよ~」の民謡番組
うだっこのお時間ですよ~ 9回目
尺八奏者の黒澤文男さんとチナツがお送りします。

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今回は「尺八の伴奏が心地良い民謡」をご紹介します。

1.津軽木挽唄 青森県
木挽さんは今で言うところの林業従事者です。
この唄は「あ~、しゃりこん。」の掛声に特徴があります。
ノコギリを動かす音を表現しています。

2.南部木挽唄 岩手県
南部の木挽さんは腕が良いと評判で全国各地で仕事をしていました。
この唄の掛声は「あ~、ごすりん。」です。
こちらもノコギリを動かす音を表現していますね。

津軽と南部の木挽唄を比べてみると、
南部の尺八伴奏はのんびりしているように聞こえます。
これが南部民謡の尺八伴奏の特徴とも言えると思います。

3.尺八クイズ 秋田県鹿角市
ここで文男さんの演奏を1曲。
鹿角民謡の伴奏ですが、何か分かりましたか?
答えは「やえでゃ節」です。「鹿角山唄」とも言われる唄です。

4.江差追分 北海道
尺八伴奏の名曲と言えばコレ!
北海道檜山郡江差町には「江差追分会館」という。
専門施設があるくらい有名な唄です。
館内では基本的な楽譜が展示していて、教室も開かれています。

5.秋田追分 秋田県
こちらの民謡は歌詞にいくらか種類があります。
今回は男女の別れの歌詞でご紹介。
全体的に寂しげで雨に濡れながら泣いている様な雰囲気です。
この他にも、秋田県内の観光名所を歌っている歌詞もあります。
ぜひ、聞いてみて下さいね。

今回の「尺八の伴奏が心地良い民謡」特集はいかがでしたか?
次は2018年3月にお会いしましょう!

「KSCのお時間ですよ~」の民謡番組
うだっこのお時間ですよ~ 8回目
尺八奏者の黒澤文男さんとチナツが
宴会にピッタリな民謡を「ほろ酔い」気分でお送りします。

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※ノンアルコール飲料です。

今回は秋田県・青森県・岩手県の
宴会で披露される民謡を紹介します!

1.こっから舞 秋田県
秋田県内で一番宴会に特化した民謡だと思われます。
色々な始まりが歌われ、男女の関係を連想させる
かな~り大人向けの民謡です。
踊りもセクシャルな雰囲気があり個性的です。

2.南部よしゃれ 岩手県
格調高く気品がある唄として有名です。
踊りは正装である紋付の着物を着て踊られます。
この唄の起源は青森の「黒石よされ」にあるとされ、
黒石→鹿角→雫石と伝わってきたという説があります。

3.どんぱん節 秋田県
秋田県内だけでなく全国的に有名な民謡です。
明るくて元気のいい「ドンドンパンパン」の囃子言葉は
覚えやすいため、秋田民謡を習う子供達の定番曲でもあります。

4.津軽じょんから節 青森県
津軽じょんから節は三味線の独奏や合奏を思い浮べる方が
多いかもしれませんが、この唄にも歌詞があります。
一般的な歌詞の他に、歌い手さん独自の歌詞が作られるなど
自分の世界観を表現出来る唄の一つです。

5.秋田音頭 秋田県
全国的に人気がある民謡です。篠笛の音が心地いいです。
竿燈のお囃子に似た雰囲気があります。
歌詞の中には秋田名物を歌っている部分があり、
そこだけは歌える方も多いと思います。

今回の「宴会で披露される民謡」特集はいかがでしたか?
次は2018年1月にお会いしましょう!

「KSCのお時間ですよ~」の民謡番組
うだっこのお時間ですよ~ 7回目
尺八奏者の黒澤文男さんとチナツでお送りします。

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今回は おやまこ 特集です!
四種類の おやまこ を紹介。

1.鹿角おやまこ
鹿角で大いに親しまれています。
人が集まる所に おやまこ あり!
多くの人が歌って踊れる曲です。

2.おやまこ三里
五城目から秋田市にかけて親しまれています。
ゆっくりとしていて独特の雰囲気があります。
お座敷で披露される様な上品さも感じます。

3.花輪の町踊り おやまこ
一曲目の おやまこ と伴奏や歌詞が少し違います。
歌い方に古い訛りの名残りがみられ、
原曲とされる江戸の流行歌を思わせる歌詞です。

4.仙北おやまこ
角館のお祭りでも披露される曲です。
曲のテンポは鹿角と五城目の中間くらいです。
踊りもありますが、鹿角とは全然違うので
見るとビックリするかも知れません。

放送中はずうっと おやまこ と言い続けたので
はばげでしまいました。
気分を変えるため、最後は賑やかな曲で締めました。

5.秋田大黒舞
大黒さんをはじめとする七福神が登場します。
最後は「金儲け、どっさり!」という
何とも裕福な歌詞で終わる縁起の良い曲です。

今回の おやまこ 特集はいかがでしたか?
次は11月にお会いしましょう。

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