KSCの公式ブログ

番組名「KSCのお時間ですよ~!」 鹿角きりたんぽFMサポータークラブが企画・制作する番組のブログです。

カテゴリ: 第1週 うだっこのお時間ですよぉ~(民謡)

「KSCのお時間ですよ~」の民謡番組
うだっこのお時間ですよ~ 15回目
尺八奏者の黒澤文男さんとチナツがお送りします。

1月民謡


今回も「全国大会がある民謡」をご紹介します。

1.おめでたい唄 南部俵積唄
門付け芸人がお正月に家々を巡り
家内安全と商売繁盛を願い歌った祝い唄です
歌詞の間に入る「こら」の合いの手が特徴的です

2.山形県 新庄節
元は草刈甚句でしたが、お座敷唄として発展してきました
現在も酒宴の定番曲として人気があります
毎年3月に山形県新庄市で全国大会が行われています

3.福島県 相馬流れ山
相馬の野馬追の姿を勇ましく歌いあげます
地元では大変親しまれていて「相馬の国歌」と呼ばれています
毎年5月に福島県相馬市で全国大会が行われています

4.新潟県 岩室甚句
お座敷唄、盆踊り唄として親しまれている唄です
歌詞に出てくる良寛様(お坊さん)は
絵本などにも描かれる有名なお坊さんです
毎年9月か10月に「おけさ・追分・甚句全国大会」が行われています

5.秋田県 どんぱん節
今回最後は賑やかにどんぱん節です
この唄は前奏なしで唄と伴奏が同時に始まる唄です
唄い出しが緊張しますね
かわいい振付の踊りもあり、子供達にぴったりな民謡です

今回の「全国大会がある民謡」特集はいかがでしたか?
次は2019年3月にお会いしましょう!

「KSCのお時間ですよ~」の民謡番組
うだっこのお時間ですよ~ 14回目
尺八奏者の黒澤文男さんとチナツがお送りします。

11月うだっこ


今回は「全国大会がある民謡」をご紹介します。

1.北海道 鱈釣り節
昭和33年に北海道の古平町で生まれた民謡です。
鱈釣り漁に出た漁師が歌っていた唄が原型と言われています。
毎年秋に古平町で全国大会が行われています。

2.青森県 津軽あいや節
津軽五大民謡として有名な一曲ですね。
東北の民謡にしては珍しい三拍子の民謡です。
毎年5月に弘前市で全国大会が行われています。

3.岩手県 沢内甚句
天保4年の大飢饉で年貢が納められなくなり、
南部の殿様に村一番の美人 およね を献上したという唄です。
毎年9月に西和賀郡沢内新町で全国大会が行われています。

4.宮城県 宮城長持唄
婚礼の調度品を入れた長持を担ぐ人が歌う唄です。
秋田長持唄と同じ部分もあるので、聞き比べも楽しいです。
毎年11月に全国大会が行われています。

5.秋田県 秋田船方節
男鹿の「船川節」がこの唄の原型と言われています。
この唄の大会で優勝することは唄い手さんのステータスです!
毎年11月に男鹿市で全国大会が行われています。

今回の「全国大会がある民謡」特集はいかがでしたか?
次は2019年1月にお会いしましょう!

「KSCのお時間ですよ~」の民謡番組
うだっこのお時間ですよ~ 13回目
尺八奏者の黒澤文男さんとチナツがお送りします。

民謡


今回は「秋」をテーマにした民謡をご紹介します。

1.秋の山唄
宮城県の民謡、尺八の前奏から始まる聞きごたえのある民謡です。
草刈の情景をのびのびと歌い上げています。

2.秋田おはら節
美しい秋の情景を唄い上げる唄です。難しく技量が必要な唄です。
秋田県の民謡関係者はみんな大好きな唄です。

3.臼ひき唄
収穫したお米のモミを取るために、石臼を挽く唄です。
それだけでなく、逢引のお誘いの意味も含んでいます。

4.りんご節
りんごの木を娘に例えてりんご娘の娘盛りから嫁入りまでを
唄っています。もちろん、嫁入りは出荷のことです。

5.秋田節
この民謡は秋田の地名や名物などが歌詞に盛り込まれ、
リズムも良いので子供でも覚えやすい民謡です。

今回の「秋」特集はいかがでしたか?
次は2018年11月にお会いしましょう!

「KSCのお時間ですよ~」の民謡番組
うだっこのお時間ですよ~ 12回目
尺八奏者の黒澤文男さんとチナツがお送りします。

180704うだっこ


今回は「夏と山菜」をテーマにした民謡をご紹介します。

1.岩手そんでこ節
「そんでこ」というのは山菜の「しおで」のことです。
初夏の爽やかな山や森に「しおで」を採りに行った男女が
行方不明にならないように互いを呼び合う様子を唄っています。
素敵な情景を歌い上げたロマンチックな民謡です。

2.鹿角そんでこ節
旧鹿角郡曙村が発祥地と言われています。
この唄は「しおで」の他に山菜の「うど」も登場します。
「うどの白根こ、みな黄金。」と鉱山資源が豊富だった
鹿角の山の特長も歌詞に入っています。

3.ひでこ節
仙北地域発祥の民謡で、全国的な知名度があります。
「ひでこ」も山菜の「しおで」のことです。
初夏の早朝に男女が「しおで」や若草を刈りに山に入り、
一通り刈ったら馬に草等を背負わせて山から下りてくるという唄です。

山菜「しおで」が登場する民謡は青森県を除いた東北一帯にあります。
山形県「しょんでこ節」、宮城県「しょんねこい節」、福島「しょんでこ節」
「しおで」に関する民謡の旅は岩手県に始まり、秋田県の鹿角と仙北を
通って、福島県までつながりました。一つの唄が内陸の山越え谷越え、
歌い継がれ、土地に合わせた変化をしていった結果が現在の
唄の在り方となっています。由来を調べると面白いですね。


4.とらじょさま
盆踊り唄の一種として有名です。
「とらじょ」とは男性の人名「とらぞう」がなまった言葉だそうです。
また、特徴てきな歌詞「ナニャトラヤ」こちらは由来不明の言葉です。
一説には「為せば成る」が変化したとか、旧戸来村のキリスト伝説に
関連したヘブライ語だとか、様々な説があります。

5.鹿角甚句
この唄は鹿角の盆踊り唄です。
唄い出しがとても難しく、タイミングを間違えると
踊り手さんが総崩れとなるので、歌う際は集中力を要します。
最近は唄い手さんが少なくなり、新たな唄い手が求められています。
興味のある方は、ぜひ市内の民謡団体にお問合せ下さい。

今回の「夏と山菜の民謡」特集はいかがでしたか?
次は2018年9月にお会いしましょう!

「KSCのお時間ですよ~」の民謡番組
うだっこのお時間ですよ~ 11回目
尺八奏者の黒澤文男さんとチナツがお送りします。

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今回は「春・田仕事の始まり」をテーマにした民謡をご紹介します。

1.鹿角あらくれ節
田掻ぎの唄です。この唄には馬が登場します。
冬の間に固くなった田んぼの土をほぐすため
馬に馬鍬を引かせて田掻ぎをしています。
家族同然の働き者の馬にご褒美を上げるよ。という唄です。

2.湯瀬村こ 春唄
鹿角民謡の中でも難しさが際立っている民謡であるようです。
この唄は歌い始めの音の取り方がとても難しいです。
湯瀬村こには春唄と秋唄があり、今回は春唄をご紹介しました。

3.秋田草刈り唄
この唄は毎年6月ににかほ市で全国大会が行われています。
馬や牛の餌に使うために草を山の草刈り場へ刈に行く唄です。
昔は家畜用配合飼料などはないので自分達で餌を作る必要がありました。

4.田の草取り唄
田んぼの民謡といえばこの唄を思い出す方も多いと思います。
この唄にはしゃがんで行う草取りの辛さが凝縮されています。
聞いているだけで腰痛の心配をしてしまいますね。

5.姉こもさ
この唄は仙北の鉱山で歌われていた唄が元となり
お座敷唄に変化していったといわれております。
娘さんが想い人に書いた手紙を鳥に「渡して下さい」と
お願いし、鳥も「必ず渡します。」と約束をする唄です。

今回の「春・田仕事の始まり」特集はいかがでしたか?
次は2018年7月にお会いしましょう!

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